24時間テレビのCM

0524という文字の入った黄色いTシャツを着た香取慎吾が
何やらしきりに肉っぽいものを食べている。レストランのようだ。
隣のスーツ男がおそらく同じメニューであろう、皿に半端に残して席を立つ。
それをまじまじと見つめる慎吾。見てる者は誰も居ない。
素早く残り物を自分の皿にうつし無心にそれをむさぼっている。
それに「生きる」のコピーがかぶさった後に24時間TVの告知。

まあ続に言う整形テキストのテストなんですが(笑)
これってどうなんだろう。
「生きる」ことへの問題提起か、ただ「えげつない」だけか。
興味を引く事には確実に成功しているので広告としては結構優秀かも。
たとえ香取慎吾でなくても結構おもろいCMだと思います。

しかし、だ。
モノは番組CMという世間に評価をゆだねざるを得ない、
しかも「チャリティ」という今となってはその価値観さえ微妙になってきている
シロモノ。しかも日テレ。
格好つけてる場合じゃないんじゃないの、という感じがどうしても否めません。

ただ24時間テレビ私は全否定はしていないので(いいところもあると思っています、
ただあまりにも年々目を覆いたくなる欠点が圧倒し過ぎていっているだけで(笑))
今年はちょっとみてやってもいいかな、などとエラそうな事をこのCMで思いました。
おまー、CMでぶちあげたテーマちゃんと消化できてんだろうな、みたいな意味で(笑)。

…まあ走るの丸山弁護士なわけですが。

別バージョン…

赤ん坊の顔についたソースか何かを食パンでぬぐい取ってそのまま口へ運んで
「うまい」と一言。

…というバージョンがあると職場で聞いたのですが(ガクブル)。
怖くて確認出来ません、つーか

おぇええぇええぇえぇええぇ
…観るのやめた(笑)。
その程度でか、と思われそうですが
上書きして見ようと思うだけの内容があるわけじゃないんですよね。
ユニセフにでもこっそり募金しておきます。また絵葉書買おうかな…